インポテンツ(ED)と勃起不全
インポテンツ(ED)や勃起不全でお悩みの男性が、最近、増えてきました。この症状というのが、夫婦生活を営むときに男性が勃起できないという性交障害です。また、勃起不全で悩まれているか方は、日本でも約900万人以上といわれています。
インポテンツや勃起不全の多くはストレスや心因性によるものなので、男性の心のケアがもっとも有効な治療法となってきます。男性の心も、意外とデリケートな一面がありますよ! また、治療で病院を選ばれるときには、当然ながらインポテンツなどの勃起不全の治療に力を入れている泌尿器科や心療内科(心身症医)、神経科、カウンセラーなどに相談することをお勧めします。また、勃起不全やインポテンツであっても精子に異常がないのであれば、人工授精などによって妊娠することもできます。
インポテンツ(ED)や勃起不全の原因について
勃起障害(ED)の原因には、じつに様々な要因が考えられます。その原因をある程度の種類ごとに分けてみました。
◇ 機能性の勃起障害
機能性勃起障害というのは、通常では正常に勃起できるにもかかわらず、夫婦生活のときに限って勃起しない状態です。この原因としては、精神病や薬剤の使用が引き金になっている場合もありますが、心因性のものも多くあります。
◇ 器質性の勃起不全
器質性勃起不全とは、体の障害が原因となって起こる勃起不全のことを言います。この障害として一般的に知られているのが糖尿病です。糖尿病でお悩みの方の3割から5割の方が勃起不全(ED)を合併していると言われています。
◇ 心因性の勃起不全
インポテンツや勃起障害(ED)の原因の中でも、非常に大きな割合をしめているのが心因性によるものです。仕事のトラブルや家庭内環境、生活環境、夫婦の相性などといった要因が複雑に絡んできます。そのため、治療には専門家のカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。
勃起の仕組み
勃起の仕組みとしては、まず、性的な刺激が副交感神経によって勃起中枢神経に伝達されると、一酸化窒素 (血管を拡張する物質) が多量に分泌されてます。そうすると、ペニス内の血管が広がって海綿体に血液が流れ込み充血状態となって勃起します。
また、勃起するためには副交感神経による刺激の伝達が欠かせませんので、仕事でのトラブルや疲れが溜まっている状態ですと、副交感神経がうまく働かずに十分に勃起しない場合もあります。
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