女性の不妊症には、様々な原因があります!
女性には、かわいい赤ちゃんを妊娠して出産するという神秘的な力があります。ただ、そのためには、精子と卵子がめぐり合って受精卵となり、その受精卵が無事に子宮内膜に着床して、出産できる成長段階まで子宮内で育てるといった、とても大変な過程があります。
また、妊娠・出産を実現するために、女性の体には、とても繊細で緻密な体の器官が備わっています。そして、妊娠して出産するという行為が複雑であるがゆえに、トラブルも起こりやすくなってしまいます。これが、よく言われている不妊症です。
こちらでは、様々な不妊症についてお話したいと思います。
高プロラクチン血症について
高プロラクチン血症というのは、体内のプロラクチン濃度が高いために月経や排卵などが抑えられている状態で、体自体が妊娠しづらくなっている状態とも言えます。また、このプロラクチン濃度が下がってくると、自然と妊娠しやすい体内環境に戻ります。
卵管障害について
まず、卵管と言う場所は、精子と卵子が出会って受精卵となるための大切な場所になります。そのため、この卵管が詰まっていたり、炎症を起こしていたりすると、精子と卵子の出会いが邪魔されてしまうために、不妊の原因となってしまいます。
多嚢胞性卵巣症候群について
多嚢胞性卵巣症候群というのは、卵巣の膜が硬いなどの理由によって、卵子が排卵できない状態のことを言います。また、卵子が排卵できないために、月経不順や無月経などの症状を引き起こしてしまいますので、不妊の原因となってしまいます。
黄体機能不全について
黄体機能不全というのは、黄体から分泌されているホルモンであるプロゲステロンが少ない状態です。また、このプロゲステロンは、受精卵の子宮内膜への着床や妊娠を維持するなどの働きをもっていますので、このホルモンの減少は不妊の原因となってしまいます。
子宮内膜症について
子宮内膜症というのは、子宮以外の場所で子宮内膜組織が増殖してしまう状態のことを言います。この子宮内膜組織は、定期的に増殖やはく離を繰り返しますので、子宮などの体外に排出する仕組み (生理) が無ければ、その場所で溜まっていってしまいます。
抗精子抗体について
抗精子抗体というのは、抗体の中でも、精子に対して攻撃を仕掛けてしまう抗体のことを言います。そのため、女性に抗精子抗体が存在していると、精子が卵子にたどり着く前に無力化されてしまいますので、受精卵となることが出来ずに不妊の原因となってしまいます。
着床障害について
着床障害というのは、受精卵が子宮内膜に着床しなかったり、着床してもすぐに流れてしまうという状態のことを言います。また、受精卵が子宮内膜に着床できませんと、その後、無事に育つことが出来ませんので不妊症となってしまいます。
生理不順について
生理は、通常ですと28日の周期で起こるのが最適です。そして、この生理が何らかの原因によって、早くに来たり、なかなか生理が来ないという状況を生理不順といいます。また、症状が悪化してしまうと、無月経となってしまうこともありますので注意が必要です。
女性の不妊症検査について
女性は、妊娠に関係してくる体の器官が多くなってくるために、不妊症についても色々な種類があります。また、その不妊原因に見合った検査方法や治療法が必要となってきますので、不妊検査についても様々な検査方法があります。
