女性の不妊症について

妊娠の妨げになる女性の不妊症については、実に様々な原因が考えられます。体のホルモンバランスは乱れていないか、卵はしっかりと成熟しているか、生理トラブルは無いか、子宮の準備は出来ているかなど、まだ他にも不妊原因はあります。そして、妊娠するためには、このような様々な体の器官が必要となってきます。その内の一つでもトラブルが起こってしまうと、妊娠するためのサイクルが整わず、不妊症の原因になってしまいます。


● 着床障害について

夫婦の行為も正常に行えて卵子と精子もうまくめぐり合うにもかかわらず、子宮内になんらかの原因があるために受精卵が着床しずらいという不妊症です


● 卵管性の不妊症

卵管に障害があって、卵子と精子の出会いが邪魔されてしまっている状態です。妊娠しずらくなってしまいます。


● 子宮内膜症について

子宮の内側にあるべき子宮内膜の組織が、何らかの原因で、他の器官に移って増殖してしまう病気が子宮内膜症です。


● 免疫性不妊症

女性から見れば男性の精子も異物となりますので、人によっては、女性側の免疫機能により体内に入ってきた精子を排除してしまう場合があります。


● 高プロラクチン血症

プロラクチンには、乳汁の分泌や授乳期間中に新しく妊娠しないように月経や排卵を抑える働きがあるのですが、授乳期間が過ぎても必要以上にプロラクチンが分泌されている状態です。


● 多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣は多く見られる症状で、妊娠の障害となるものではありません。ただ、卵巣の皮膜が固くなって排卵しづらいといった場合には不妊の原因にもなります。


● 黄体機能不全

黄体が分泌するプロゲステロンは、受精卵の着床や妊娠を維持するなどの働きをもっています。黄体機能不全というのは、このプロゲステロンの分泌が少ない状態です。


● 生理不順

生理不順をそのまま放置してしまうと、受精や赤ちゃんを育てるための子宮内部の環境が最適でなくなってしまう可能性があります。


● 女性の不妊検査

病院で受ける一般的な女性の不妊検査や、低温期や高温期・排卵期に行う不妊検査を解説しています。