生理不順とは

生理とは、赤ちゃんを授かるために起こる体の作用のことを言います。また、妊娠するために絶対に必要な現象であり、この生理という一連の作業によって受精するための卵を元気に育て、受精したときに赤ちゃんを育てるベットになる子宮内膜の準備をします。

そのため、生理不順をそのまま放置してしまうと、受精や赤ちゃんを育てるための子宮内部の環境が最適でなくなってしまったり、生理不順が不妊症に結びついてしまうケースもあります。また、この生理不順を長く放置してしまうと、子宮が小さくなってしまうなどの妊娠に適さない状態を招いてしまうこともあります。


生理不順と生理周期

生理不順と生理周期についてですが、まず、28日の生理周期が一般的です。ただ、生理不順などのトラブルが起こっていると周期が乱れてきます。また、正常な場合でも個人差があるので多少前後してくるのも当然ですが、それを考えても、だいたい26日~32日前後が望ましく、この周期を繰り返している状態が順調と言えます。また、生理不順については、下記のようなケースがあります。

◇ 頻発月経による生理不順

生理周期が24日以内と早くに起こり、月に複数の生理がおこることもあります。

◇ 稀発月経による生理不順

生理周期が39日以上と異常に長く、生理も年に数回しか起こらない場合もあります。この状態を放置してしまうと、「無月経」になる可能性がありますので注意が必要です。

その他にも、生理周期が長かったり、短くなったりとバラバラの生理不順も注意が必要です。また、ホルモンバランスの乱れは生理不順の引き金にもなりますし、無排卵の場合では、自然妊娠は望めません。


生理不順の改善

女性の生理というのはとてもデリケートで、また、女性ホルモンなどが深くかかわってきます。そのホルモンの分泌をコントロールする機能がみだれたり、ホルモンを運ぶ血行が悪くなっていると、大切なホルモンのバランスが乱れて生理不順に繋がってしまいます。

◇ 冷えや血行不良に注意を!

寒くなって体の体温が下がると、真っ先に影響を受けるのが血管です。なぜなら、体が冷えてくると、体温を逃がさないように血管を縮小させて保温しようとします。そうすると、当然ながら血行が悪くなってしまい生理不順にも繋がってしまう可能性があります。

◇ 食生活の乱れに注意を!

生理周期を正常に保つためには、ホルモンのバランスがとても大切になってきます。ダイエットや偏食などで食生活が乱れていると、知らないうちに栄養のバランスも悪くなっていることがあります。そうすると、ホルモンバランスも乱れがちになってしまい、生理不順へと結びついてしまいます。たとえダイエットをしていても、栄養バランスのとれた食事を摂るように気をつけてくださいね。

◇ 不規則な生活や睡眠不足は、大敵です!

乱れた生活環境は、生理にとっては大敵です。とくに睡眠不足にいたっては生理不順だけに留まらず、美容の大敵にもなります。また、このような不規則な生活は、生殖機能と関係の深い自律神経のバランスまで崩してしまうので注意が必要です。


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